乗り込んで行った私  ⇒続き


タイトルだけ見ると、まるで浮気の修羅場かと思われそうだ。


私は例え夫が浮気しても、こんな事はしない。なぜなら悪いのは夫だからだ。


浮気された方は、相手のせいにして、必死で縁を切らせようとする人は多いが、そんな事をしてもこんな種類の人間は懲りずに相手を変えて、また同じ事を繰り返すに決まっている。

問題なのは、相手のせいにする当の本人だ。


私は、Y氏も悪いかもしれないが、原因は全て夫にあるとわかっている。


なので、浮気相手に言うように「夫と縁を切ってください」なんて言う気も無かった。そもそも、仕事でお互い利用しようと寄り合った大の男の代わりに、奥さんがお願いにいくなんてこんなみっともない話は無いだろう。

夫はみっともない事を私にさせ、自分は被害者ぶって平気な顔だ。それも人としておかしいと思うだけだった。


私は、夫に利用されるのはもう嫌だった。だからこの時は、夫を助けるのではなく、Y氏を夫から救う目的で会いにいった。


私の内心を知らない夫は、面倒な事は妻にやらせ、あとからY氏には

「とめても妻がきかなくて、あんな行動にでてしまったんですよ。いつもこんな風で、妻には邪魔されるんですよ。僕はあなたとやりたいけど、妻があんななので…。すみませんね」

とでも言って、自分は良い人なまま、私を汚れ役にして逃げるつもりだ。

夫は、もし浮気をしても、同じやり方をするだろう。自分が相手を捨てたくなったら、「妻にばれて騒がれた」とか嘘を言い、妻のせいにして、自分はいい人のままで、綺麗に別れようとするのは目に見えている。全てがそうだ。
家族を守るなんてありえない。自分だけ逃げる男、小さい人間だ。


夫は、私の思惑を知らず、ニヤニヤしてついてきた。

Y氏の会社に着くと、来客用のテーブルに案内された。業務時間は終わり、シーンとしていた。

Y氏は私を見ると、睨み付け、いきなり「どういうつもりなんですか!私の何が気に入らないんだ!」と私に向かって怒鳴ってきた。



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