DV,モラハラ、パワハラ、セクハラ、アカハラ…やっと認知されてきた事は嬉しいが、こういう概念、言葉が無かった時代は、被害者が責められたり、病んだり、命をおとしたり、と、不幸な時代だった。


誰かに相談しても、ただの愚痴レベルに解釈されたり、「我慢が足りない」、「思いこみだ」、「お前にも原因があるんだろう」、などなど、更に傷つき追い詰められていた人は沢山いたはずだ。心が苦しくなる。

●「モラルハラスメント」とは~
倫理や道徳(モラル)に反した嫌がらせ。大人の虐めの様なイメージ。

●具体的には~
相手を無視したり、暴言を吐いたり、にらみつけたり、嫌味を言ったり、嫌がらせをしたり、馬鹿にしたり、不機嫌に振る舞う事など。


モラハラやDVをする人は、外面がとっても良い。

そして、飴とムチで、被害者を洗脳し、逃げられないようにする。抵抗しようとしても相手を加害者に仕立て、脅すので、気持ちが負けてしまう。

遠まわしに嫌味を言ったりして相手に忖度させる。不安にさせて自分に執着するようにじわじわと洗脳していく。
直接的な言葉を使わないから、「するなとかだめとか言ってない」などと反論できる。

妻のお金をあてにする時も、「妻にお金をだせなんて一言もいってない。知らないうちに妻がやっていたこと」と言う。常に悪いのは妻だと言われる。
気がついたら共依存になっていて、逃げる力は無くなっている。

私は、夫と離れているから、今では冷静になれており、心の病も良くなってきた。
それでも、ずっと嫌な目にはあわされているから、どこか疲れている。縁をきれば開放感が凄いだろうなと思う。

こんな自己愛の強い我儘な旦那様が毎日家にいたら、誰でも体調も崩したり、心も病むと思う。
やっかいなのは、うちの場合は、表の顔が超ソフトすぎて、外にはわかりにくいこと。

いつも、ニコニコ(にやにや)、お喋り好き、人なつっこい。目立つ事には良く動く。すぐ「有難う!」「いいね!」を連発する。

一見いいご主人に見える。

モラハラのご主人に悩む奥様に聞くと、言葉使いが乱暴だったり、態度が冷たかったり、証拠となる言動がある。

でも、うちの場合、乱暴ではないのだ。嫌がらせが多い。笑いながらじわじわくるタイプ。
暴力はないが嘘をつく。

子どもが、家計を助けようとアルバイトを始めると、学費もださない本人が、世間の人や、実家の親には
「子どもがアルバイトなんかして困っているんだよ。遊ぶお金ほしさにそこまでするのかね、最近の子どもは贅沢だからな。してほしくないのにさ。みっともなくて困るよ。」と嘘をついていた。

誰のせいでそうなったのかを、絶対に認めない。自分が家族に苦労させていると言われないように、先にそうやって手をうつのだ。

経済的DVは日常的。

それでも批判しようものなら、モラハラがひどくなる。

私のメールで気にいらない言葉があると、「いつか証拠として使うからこれを保存しておく」と言ってくる。会話をこっそり録音された事もある。

第一印象は、そんな人には見えない。
だからうちの場合、私の気持ちを理解されにくいかもしれない。

もし、離婚調停になったとして、調停員はどっちの話を信じるだろうか。

夫は、自分の都合よく話を作り変え、それを自分で信じ込む。幸せな人だ。

夫の嘘を信じた人からは「こんなに家族の為に長く一人で頑張ってきたご主人に感謝が足りない」とか説教されるかもしれない。


理解してくれるのは、彼とトラブルになった事のある会社の人や友人達だろう。