りんごの嘆き

気が付けば人生の後半もだいぶ過ぎた。主婦りんごは嘆いてばかり。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わろう。

今思えばだが…自己愛の強い夫は、言葉の通り、人を愛しているのではなく、「人を愛している気になっている自分」を愛しているのだ。



だから自分がしたい事の為には、大事なはずの人も平気で騙すし、トラブルに巻き込んでも平気なのだろう。



しかし、夫自身はそうは思っていない。自己満足に浸っている。


自分の嘘の為に、恋人や親が嫌な思いをしても、喧嘩をしても、他人事。自分が被害者みたいに思い込んでしまう。


今だからこそ、確信できる話だ。


その後、⇒(嫌いになれなかった
彼(夫)の両親に、ばったり会ったら(というかこれも彼が仕組んだのかもしれないと今思う)まるで人が変わった様に、笑顔で丁寧な対応をされた。


そして、私がなかなか彼を実家に連れていかないでいると、彼はいきなり一人で私の実家を訪問していたのだ。出張のお土産を届けるふりして。

最初は、不審人物かと驚いた様だったが、人懐っこい、好青年を演じるので、両親の印象は良かったようだ。



他にも、色々違和感や不信感を感じる事はあったのだが、流されるまま結婚という結果になった。



今思えば、親からお見合いを勧められた時に、抵抗せず会うだけあってみれば良かったなどど後悔した。



夫の方も、私をお金持ちのお嬢様だと思ったのに違った、失敗したと感じている事だろう。


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私にもプライドがある  ⇒ 続き



今思えば、あの時なぜそのまま縁を切らなかったのだろうか、最大のチャンスだったのに!と悔やまれてしかたがない。


暫くしてから、彼(夫)から連絡が来た。
旅行についての連絡だった。

そうだった。団体で参加する観光旅行の予約を一緒に入れていた。企画した会社にいた彼の友人のノルマ協力を頼まれて、申し込んでいた。



今更キャンセル料を払うのも嫌だし、別に彼に会うのも嫌だと思っていた訳でもなかったので、旅行には参加することに。


どっちみち、旅行中は隣に座るわけだし、変に避けるのもおかしいので、何も無かったかのようにふるまった。


その時の私は、結婚相手としての不安はあったが、友人としてなら気の合う楽な人だと思っていて、嫌いにはなっていなかった。


いっそのこと、あの時、嫌いになっていたら良かったのだ。嫌いにさせない彼の持つ魅力というか、(今では演技に見えるが)その明るさに誤魔化されるのだ。



当時は、若かったので、人を見る目もなく、人は変わると信じていた。

自分に自信があった訳でもなく、(こんな風に人の粗さがしばかりしていたら、一生恋人もできず、結婚できないかも)と焦っていた気がする。

旅行先で、予想通り、彼は必死で先日の件をフォローしていた。


「あれから親にちゃんと話して、誤解を解いたから。母にもちゃんと注意したよ。両親とも、申し訳ない事をした。もう一度会って謝りたい。って言ってる。だから、また実家に来てよ。今度は歓迎してくれるはずだからさ。」
と私を説得していた。



自分がついた嘘については、「ああでもしないと、君は親に会おうとしなかったでしょう。僕は早く君を紹介して結婚したかったんだ」と誤魔化していた。


うまいこと、人のせいにして、今思えば夫らしいなと思うが、当時の単純な私は、信じてしまった。

ここまでして、こんな私と結婚したいと言ってくれる人は、もう現れないかもしれないと思っていた。

あなたとは結婚しません  ⇒続き


作戦に失敗した彼(夫)は、慌てていた。


ひきつった顔で「どうして?」と聞いてきた。

「あなたのご両親は、私を気に入らなかったみたいね。すっぽかした事になっていたしね?この前の感じでは、結婚を反対されている気がした。」と言った。


その他にも、彼が私に嘘をついていたことや、

「我慢してまで結婚したいと思わない。私にもプライドがある。祝福されて結婚したいから、あなたとは結婚できないと、ご両親に会って思った。」
などなど、不満をぶつけた。


すると、自分が嘘をついた事はとぼけて話題にせず、「僕も、親の態度がひどかったなあと驚いたんだよ。汗をかいていただろう?あれは、親が失礼な態度だったからはらはらしたんだよ。」
と親のせいにしていた。


「あの離婚の記事は無神経すぎるというか、あれはわたしへの嫌がらせでしょう?そんな事をするお母さんなら、仲良くできそうにないわ。」と言うと

「あれは僕も頭にきたんだよ。よっぽど怒鳴りつけようかと思ったけど、我慢したんだ」
としらじらしい言い訳をしてきた。

あれは彼が義母と、その前に「離婚したくなったらどうしたら良いか」という会話をしていたのだ。

義母が調べといたよと、渡しただけだ。それでも、あの場で渡したのは、あまりに無神経か、嫌がらせだと思うが。




「僕が親に注意しとくよ。きっと何か誤解しているんだと思う。だから考え直して。」と言う。


そういう問題ではない、原因は彼が親も私も騙して、おかしな作戦を使ったのが間違いなのだ。




「お袋は、兄貴が大事だから、僕たちの事なんて干渉してこないだろうし、そこまで関心も無いとおもうよ」とも言っていた。

そうかもしれないが、それ以前に、ただ意地悪で、トラブルメーカーな人なら、誰が相手でも何か問題は起きるだろうなと思った。現実にそうだった。

彼は、断られた原因は、親の失礼な態度だけが原因と、問題をすりかえていた。

いや、あなたの行動も問題よと言ったが、聞こえないふりをしていた。

とりあえず、話し合いは平行線。私はもうどうでもいいと思っていた。

しばらく会うのをやめて、頭を冷やすことにした。


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おかしな雰囲気が更に凍り付く  ⇒続き


義実家は、彼(夫)の嘘を信じて息子の彼女を待っていた割には、何の準備もしていない感じがした。
騙されたとは言え、私も手ぶらだったし仕方ないが、お客を待っていたという雰囲気ではなかった。


両親ともパジャマで、通された部屋は雑然とした居間。

義母は
「古いお茶葉しかないわ。飲めるかしら」
と言いながら、その古いお茶をだしただけだった。

どうせまたすっぽかされると思っていたのだろうか。


嫌、多分、どうでもよかったんじゃないか。義兄の結婚の時とは雲泥の差だったろう。


義兄の結婚相手は、義母が選んだ。

結婚式まで義母が熱心に口をだしたという。
そして次男の彼には
「あなたは結婚式はしなくてもいいわよ。お兄ちゃんだけはきちんとしてあげたかったけど、あなたはどうでもいいわ」
と言われたという。


そして「お金のある家の人を選ぶのよ。」とも言われていたらしい。義母は、お金持ちの嫁であれば誰でも良かったのだろう。

ただ、プライドが高いので、私にすっぽかされたとなると余計に気に入らなかった事だろう。


驚いたのは、義母が私の実家の事を調べていたことだった。会う前から父の職業、弟の仕事まで知っていたという。

うちはお金持ちとはとても言えない家だったのも気に入らなかったのかもしれない。


おそらく彼が教えていたのだろうが、私には「親には君の存在はいっさい内緒にしている」と言っていた。

何もかも嘘だった。勝手に作戦を練ってやった事だろうが、あまりに自分勝手な、今思えば夫らしい自己満足な行動。


こうやって、人と人をもめさせる。自分の目的の為に。考えが浅く、甘い。義母の性格もあんなだし、仕方ないかとも思える。


義母は実家の住所を聞いて、近所や知り合いに私の実家の事を聞いて回っていたようだった。それは、かなり後から知った。


母が、近所の人から聞いてわかったのだ。



私は、理不尽で、不愉快な義親との対面の後、彼にきっぱり言った。


「あなたとは結婚しません」

                続く

訳のわからない事を言われる  ⇒続き


”昨日、私が彼の親に会う事になっていて、それを私がすっぽかした。連絡もつかなかった。”

という事実無根な話をされて、頭が混乱した。


彼が私も義両親も騙したという事だ。


その時の私は、すっぽかした翌日に、初めてのご挨拶に伺う事になっていたらしい。


化粧もせず、普段着で、手ぶらで…ご挨拶に伺うなんてありえないだろう。



でも、義両親は息子を信じているだろうし、その場でいくら私が「それは嘘です!」と言い張っても、信じてもらえる雰囲気では無かった。



「昨日はひどい風邪で寝ていました。まだちゃんと回復してないんですが…」と、咳き込みながらぼそぼそと答えるのが精一杯だった。


咳をしている私の横で、彼(夫)はタバコをプカプカ吸っていた。


流石に義父が「風邪をひいている人の前だからやめなさい」と言ってくれた。義父は禁煙中だったので自分も嫌だったのだろう。

すると義母は「お父さん、この子に言ってもきかないわよ。」と笑っていた。



その時の義父の優しさは救いだったが、それでも息子の嘘を信じている状態、で私を見る目つきが鋭く、目もあわせない。話しかけてくれる事もない。

挨拶をすっぽかす様な人と結婚させたくないのは当然だ。義父は反対だけど息子が決めたならしかたないと我慢しているんだろうなと感じた。

自分の結婚相手が非常識な人だという悪い印象を与えても平気、自分の目的の為には恋人も利用するという人間だったのだ。

今なら絶対許さないし、縁を切って二度と会わないだろうが、当時は自分の未熟さで、「そこまでして自分と結婚したかったのか」と思ってしまったのだった。



彼は、自分がついたひどい嘘に私がいつ怒り出すのか気にしていた様で、暑くもないのに冷や汗をかいていた。


私は、こんな会い方はしたくなかったし、まだ結婚すると決めた訳ではなかったので、納得がいかず、ずっとうつむいて黙っていた。

騙してでも強引に親にあわせて、どんどん話をすすめてしまえばこっちのものと思ったのだろう。


義母は、私の元気のないおかしなムードを察し、気を使って一人で話していたが、更に場を凍り付かせてしまう。

私に見えない様に、彼に何か新聞の切り抜きを渡した。

見えないようにしていても、すぐ目の前で「はい、これ。何か参考になると思って」と小声で言って渡したから、ごまかしようもない。


見られたくないなら、あとからでも良さそうなのに、なんでわざわざ私の前で渡すかなと思った。


私がそれ何?と聞いて、見るように故意にそうした感じがした。


でも、私は無視した。こそこそっとした態度で目の前で渡したものを、見せてなんていう訳ない。
嫌な感じがしたので、気が付かないふりをした。


すると義母はそれが面白くなかったのか、今度は「それ、今見たらだめよ。こっそり後から読みなさい」と大声で言った。


私に、気にさせようとわざとしている感じだった。


彼はただでさえ、私が怒っているのを感じていたし、これ以上嫌な雰囲気になるとやばいと思ったのだろう。


「別にこそこそしなくていいじゃないか。嫌な感じがするだろう。堂々と今見るよ」と母親を正すまともな息子を演じたふうで、(人の横でタバコを吸ってて何をわざとらしい)私にその切り抜きを見せた。



その記事は「離婚する時の心構え、慰謝料を払わずに済む方法」みたいな見出しだった。


騙されてだったけど、一応結婚相手が挨拶にきた時に、その相手の前で、「離婚したくなったらこれを参考にしなさい」と記事を渡した母親…。



彼は、母親の愛情に飢えており、とにかく何でも賛成する良い子を演じていた。


この時も、にこにこして、「サンキュー」と言い、ポケットに記事をしまいこんだ。


彼の顔には、汗がさらにだらだらと流れていた。

                          続く



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今思い出すと腹がたつこと   ⇒続き

両親はいないと聞いていた私は焦った。


慌てて挨拶をし、「ここで待つように言われていますので」と中に入る事を躊躇した。


まだちゃんと顔を合せていない相手。まだ結婚すると決めた訳では無い時期、もし会うとしてもきちんとした格好で、ちゃんと面会したかった。


その時の私は、病み上がりで休んでいるところを彼(夫)に強引に食事に誘われた訳で、すぐに帰るという約束だったし、服も普段着でお化粧もまともにしていなかった。


困っていると、彼が玄関から顔をだし
「何やってんの?早く入って!おふくろ達は、ずっと待っていたんだから、これ以上待たせるなよ!」
と叫んだ。

(はあ?何言ってんの?話が違うし、親がいるなんて聞いてないし!)と文句言いたかったが、すぐに義母が

「ほら、寒いから、早く入ってドアを閉めてちょうだい」と私の腕を引っ張り、無理やり中に入れた。

仕方なく中に入り、座ったところで、

「昨日、あなたが挨拶に来ると聞いていたから、ずっと待っていたんですよ。この子(夫)もあなたが約束の時間になっても来ないから、探し回ったみたいで。連絡もとれないと困っていたのよ。ああよかった、今日は大丈夫だったのね」


と義母からいきなり訳のわからない苦情を言われたのだった。



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今だからわかる訳で   ⇒続き

結婚してからの夫の自分勝手さには怒りが溜まっているが、思い出すと、結婚前にもおかしな事がいくつかあった。


夫への不信感が芽生えていたのに「あの時、もっと勇気をだしていれば」と悔いる事実のひとつ。


夫から結婚を迫られ、のらりくらりと返事をのばしていた時期の出来事。


少し夫に違和感を感じ始めており、私はこの人で良いのかと迷っていた。でも、ここで断ったら一生結婚できないような気がしていた。自分に自信が無かった。


冬の寒い日の夜、突然彼(夫)が私のアパートに来た。(私は仕事を辞めて地元に帰り、彼も私も一人暮らし)

私は、風邪をひいていて、やっと熱がさがったばかりで、咳がまだでていた。

「何か元気になるものを食べに行こうよ」と誘われた。

気が乗らなかったが「食べた後、すぐ帰宅するのなら」という条件で一緒に出掛けた。


彼の車で街にでて、食事をした。

帰ろうとして車に乗った時「ちょっと実家に取りにいきたい物があるから、立ち寄ってから君の家に送るね」と言われた。

私は「荷物取りにいくだけ?私は車の中で待ってればいいのね。」と言った。早く帰って休みたかったが、反対したところで、どうしようもなかった。


実家につくと、彼は私に「荷物を運ぶの手伝ってくれない?玄関の前で待ってて。すぐ来るから」と言いだした。


え?私、まだ体調悪いし、寒いし、荷物運びさせるの?と驚いたが、そう思った時にはもう彼は車から出ていっていた。


仕方なく、玄関の前で立っていると、ドアが開き、彼の母親が出てきて「何しているの?早く入りなさい!」と手招きをした。   (続く)





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母から電話があり、お向かいのお爺ちゃんが亡くなったとの事だった。


話はその後の、残されたお婆ちゃんの話だった。


お婆ちゃんと言っても、母の友人であり、しっかりしている人だ。


そのお向かいさんが、「年金が少なくなってしまって、これからどうしよう。」と不安を訴えているという話だった。
自営業をされていて、国民年金だったのが、「年金なんかかけなくても、商売を続けてればお金には困らない」と思っていて、ほとんどかけてこなかったという。



これまでは、夫婦の年金合せて、生活してこれたそうだ。貯金もあったのだろう。


ご主人が亡くなって、年金の手続きをしていたら、奥さんの年金が過多支給されていた事が発覚、返済しないといけなくなったそう。役所のミスなのに、ただでさえ少ない年金が更に減ったらしい。



しかも、50歳の独身息子さんも同居していて、ニートなんだそう。


わおー!リアル!と思ってしまった。

何だか、他人事に思えない老後生活。

自分は息子はニートにさせないと思うが、お向かいさんは、自分の事より息子の生活の心配ばかりしているそうだ。子離れができない人だそうな。


以前から私が嫌だったのは、母は、自分の基準でしか考えられない人で、人の気持ちに寄り添う事ができない。
表では、なぐさめたり、世話好きな優しい人なのだが、全く相手の気持ちは想像できていない。



だから、裏では本音をだす。私に対して毒をはく。


お向かいの奥さんを一生懸命励ましたらしいが、その内容を聞いていて、そんなの励ましじゃない。余計に傷つくのにと思った。
どこか、「そんなわけないでしょ。お金が無いなんてありえないでしょ」と思っている。


優越感にひたっているし、馬鹿にしているのがわかる。

母は、父の給料だけで、生きてきた。内職はしていたが、企業で働いた経験は無い。

裕福ではなく、どちらかと言えば貧しい方だった。

私たちは辛抱、節約、我慢の日々で育った。でも父が定年まで勤めあげ、退職金や年金がきちんとでるので、今は母は気楽でいられる。苦労は報われたという事で、羨ましい。(それをあてにしている愚か者のうちの夫)


母は、年金で暮らせるのが当たり前と思い込んでいる。年金で生活していけない人の不安とか本当に切羽詰まった気持ちはわからない。
聞いていると、そう言いながら、お向かいさんは、貯金があるのか、結構生活は派手なようで、3人いる子どもさんにもお金をあげたりしている様だ。


今のお年寄りの、お金が足りないという愚痴は、今の若い人のお金が無い、というのと基準が違うのではないかと思ってしまった。


私は、わざと母に「私も年金に関してはお向かいさんと似た様なものよ。いやもっとひどいかもしれない。他人事じゃないわ」と言った。


すると、話題をそらされた。


私のこういう話は聞いてくれず、裕福で遊んでばかりの弟に対しては、心配だ、可哀想と言って、晩御飯のおかずを買ってあげたりし、それを私に報告してくる母の無神経さ。


もともと男尊女卑があるから、子どもの時から理不尽なストレスが溜まる家だった。

母と話した後はいつも不快感が残る。でも、先の長くない年寄りだし、我慢してやろうと自分に言い聞かす。いつまでも心配させる私が親不孝なんだから。


良い子でいる様に圧力かけられた子ども時代の反発で、親不孝をして復讐しているのかもしれない。
でも、そんなの、自分が不幸なだけで何の意味もなかった。

いつも自分が情けない。


母親と良い関係にあり、尊敬できる人が羨ましい。



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自分のこれまでの人生を振り返ると、自分の中にかなりの夫への怒りが蓄積している事に気が付く。

そんな自分の中の黒い塊を、色々思い出しては、整理している。


色んな事がありすぎて、思い出すままに書いているので、読みにくい事だと思います。申し訳ありません。



今になって、なぜあの時、気が付かなかったのか、勇気をだして縁を切らなかったのかと反省ばかりしている。


がしかし、結婚をしてもいいかなって思える恋愛の時期は、誰でも相手を信じたいし、縁を切って後悔しないかとか、自分の思い過ごしかもしれないとか、不安でなかなか踏み切れないものだ。


よっぽどの事が無い限り、相手の口がうまければ尚更そのままずるずる続けてしまうものだ。



結果がでて、「やっぱりあの時やめとけばよかった」と、今だから言える事であって、若かった自分を責めるのは無理があるかもしれない。

当時、誰かに反対されたとしても、逆に反発して意地になったかもしれない。



夫に対して期待しては裏切られの連続で、今では完全に失望してしまっている。


一度そうなると、忘れていた記憶が次々と鮮明に甦ってきて、ああ、あれもそうだったな、これもそうだったな、こういう人格ならありえるな、と今、変に納得できてしまう。


若い人に、相手の人格をきちんと見抜け、なんて言うの無理だろう。




私が結婚前に、嫌だなあと思った出来事は、思い出すと当時より今の方が怒りが強い。

若い頃は、嫌だったけどまあいいかみたいに、流してしまっていた。


どんな事があったか、書いてみたいと思う。






私が管理している夫の借金返済の口座を記帳しに行った。


以前、夫が入金せず、催促がきたのにそれでも支払わず、私が立て替えて振り込んだ事があった。
こっちに督促がくるのが嫌だから仕方なく。


絶対に私をあてにさせない様にしないといけないので、必ず私の口座に返してもらっている。


それも、すぐに送れるはずなのに、もったいぶって、2回に分けて送ってくる。


例えば金額が、28,990円だったとしよう。


私なら、迷惑かけたし、面倒だから29,000円か、30,000円を返すだろう。
どっちみち生活費を渡す相手なのだ。多く渡しても無駄ではない。


だから私は、もともと生活費が足りないのだし、あえて3万を送る様に頼んだ。


すると、3万送ってきた。そこまでは良かった。


翌月、返済の口座を確認すると、1,010円少なく入金してあった。
そう、先月私に多めに返した分をしっかり差し引き、その分は私が補充せよとの事だった。


ただでさえ、子どもの食費も送ってこないくせに、何だ、この細かさとケチさは。

いつも送ってやってないから、小銭位はあげようと思わないか。

夫はだらしなく、浪費家、全く細かくない性格。なのにこういう事には細かい。


そもそも、独身時の夫の引っ越し代、新婚旅行代も、すぐ返すから貸してと言われてそのままだ。
結婚したのは、それをうやむやにできると思ったからでは、とまで勘ぐってしまう。



いくら結婚したとしても、独身の時は別だし、何の説明もなく、とぼけてうやむやにしようとするのは嫌だった。

そういう事にけじめのない人は嫌だった。

さんざん、自分を有能だの、家族を養っていく意志だの語って、結婚を迫っていた。


今思えば、そんな大嘘を私の親の前でも、堂々と言っていた。


一度、新婚の時、返してほしいと話した事があった。

すると「お金を返してもいいけどさ、今お金ないから無理。君と結婚したせいで無くなったんだよ。親の大事な年金から借りて返すよ。うちの親が困ってしまうけどね~」と言ってきた。

「そこまでして返さなくていい」と私に言わせる為の作戦だった。


もし後から何か言われても「自分は親に借りてでも返すと言った。返す意志はあったのに、むこうからいらないと言ったのだ」と責任を相手に押し付ける。


全てがそのやり方。証拠を残さず、相手に嫌みやモラハラを言って、忖度させたり反発させて、相手の意志でそうなったかのように、責任を押し付ける。


その時点で、私は気持ちが醒めたというより、ショックでおかしくなりそうだった。

借りる時の言い方は、「ボーナスが夏にでるからその時まで貸して、たまたま出費が多くてさ。絶対返すから。すぐお金が入るから」だった。


あげくの果ては、「貸してやったといばるな。偉そうにいうな。貸さなきゃよかったんだろう。貸した方が悪い。あ~あ、君がこんな人とは思わなかったよ。結局金か」と言って誤魔化す。


「所詮、お前は金か」は夫の常套手段だ。

「そうではない。お金の問題じゃない」と相手に言わせる作戦だ。

お金の催促をするのは、心苦しい事だ。その心理を利用して相手の良心を突いてはぐらかして逃げてしまう。

今の私は、慣れてしまって何言われても、動じない。「その手にはのらないよ。」とかわすだけ。


夫に改善してもらいたくて話し合いをしても、話をすりかえ、お前が悪いからだと責めてくるので、こっちは心を病んでしまう。


話し合いを続けるうちに、夫は自分を私に投影し、自分が言われた事をそのまま言い返してくる。

最後には、何の話をしていたかわからなくなっており、いつのまにか私が悪いと夫に責められている。

こういう行動は、調べると、やっぱりモラハラ、DV気質の人格の特徴みたいだ。

こういう人格の人と、話し合いはしない方が良いと思う。


夫の場合、家庭だけでなく、社会でも同じ行動をとっている。

こういう人とは、関わらない事が一番。縁をきれたらどんなに素晴らしいだろう。と思うが、その後に老後破産が来る気がして決心がつかない?



良心をもたない人たち (草思社文庫)
マーサ スタウト
草思社
2012-10-04



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